| 「ミステリなふたり」の続編。
なのに、どこにもそう書かれていない。
なぜ?
帯に「京堂夫妻シリーズ最新刊」とはありますが。
中身は前作と同じで、美人で「鉄の女」と恐れられる京堂景子警部補が、新進イラストレーターで夫の新太郎の力を借りて事件を解決する、いわゆる「安楽椅子探偵モノ」です。
外ではクールで冷たい景子が、夫の前では甘えた声を出す様子が、前作同様微笑ましいです。
赤ちゃん言葉を話すとか、そこまで羽目をはずさないので読んでて安心できます。
しかし、景子は捜査中の事件の詳細を夫(部外者)に話しすぎ・・・物語だからいいですけど。
陰惨な事件も起こるけど、仲睦まじい二人がほどほどに「いちゃいちゃ」する様子が楽しくて、軽〜く読める1冊です。
しかしタイトルに一貫性がないのはなぜなんだろう・・
前作は本のタイトルが「ミステリなふたり」で、中の1作1作は「○○殺人事件」だったのに、この本は「ぬいぐるみはなぜ吊るされる?」などの疑問符のついた文で統一されています。
何でなんだろう〜本の中身よりタイトルのつけ方に?です。 |